SOIK、世界初※1 村落ボランティアによるAIガイド超音波を中核にした「統合妊婦スクリーニング」の現場実装をコンゴ民主共和国で検証
- kuniyuki furuta
- 5 時間前
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SOIKは、2026年1月24日、コンゴ民主共和国クワンゴ州において、保健センターおよび村落コミュニティ現場で、AIガイド超音波(blind sweep/ブラインドスイープ撮像)を中核とした妊婦スクリーニングの運用可能性を検証しました。
本実証はAIの推論精度を単点で評価するものではなく、現場で実際に回るワークフロー、データ品質管理、記録・リファーに至る一連の運用を「再現可能な形」で確立することを目的としています。
・統合妊婦スクリーニングを「現場で回る形」で実装・検証
AIガイド超音波に加え、血圧測定や妊娠検査などの基礎スクリーニング項目を同一の運用フローに統合し、コミュニティ現場での実施可能性を検証しました。これにより、妊娠高血圧関連リスクや出血リスク等、重篤化し得るリスクを早期に拾い上げ、医療施設での確認・対応につなげる導線の実装に向けた知見を得ました。
・Gold Standard比較によるデータ品質・受入基準の明確化
専門家によるBPD計測(値と静止画による品質評価)を含むGold Standardと比較し、AIガイド超音波データの品質、accept/reject基準、再撮影が必要となる条件を定義しました。
・非専門人材による実装を前提とした設計(RECO含む)
超音波専門家が常駐しない環境でも、AIのガイダンスにより一定水準のスクリーニングが可能となる運用設計(役割分担、記録、QC、データ管理)を検証しました。
・次段階(中規模FS・制度導入)に向けた「監査可能な実装証拠」を整備
本実証で得られた運用知見とデータ管理手順(SOP、記録・QCの仕組み)を基盤として、中規模フィージビリティスタディおよび公的導入に向けた関係機関との対話を継続していきます。
本実証は研究・開発目的で実施したものであり、AI出力は医学的な確定診断を代替するものではありません。必要に応じて医療従事者による確認と適切なリファー(紹介)を行う運用のもとで実施しています。



村落ボランティアによる血圧検査

村落ボランティアによるAIエコー検査


SOIKと連携している村落ボランティアたち
※1 当社調べ(2026年1月時点)。公開されている学術論文、企業発表、国際機関・政府機関等の公開情報を調査した範囲では、コミュニティボランティアがAIガイド超音波(blind sweep)に加え、血圧測定・妊娠検査等を統合した妊婦スクリーニングを同一プロトコルで実施し、Gold Standard比較を含む形で体系的に検証した事例は確認できませんでした。



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