Kengeにて新プロジェクトのKickoffを日本人専門家4名と開催しました。

デジタル産科ソリューションSPAQの普及に向けた新たなプロジェクトのキックオフのため、SOIKは2月9日及び10日の二日間にわたってKWANGO州KENGEでセミナーを開催しました。

日本からは助産師、看護師、医療コンサルタント、エンジニアが専門家として出席し、今回から導入される新機能のデモンストレーションも行われました。

プロジェクト名は「コンゴ民主共和国におけるスマートフォンとポータブルエコーによる産科・新生児ケアのデジタル化実証事業」で、仏語名は以下のとおりです。

Projet pilote de numérisation des soins obstétricaux et néonatals essentiels à l’aide de l’échographie portable sur smartphone en République Démocratique du Congo.

本プロジェクトは計画省の見返り資金局からSOIKに対して発注のあったもので、2024年12月まで、６つの医療施設を対象に実施されます。