top of page

コンゴ民主共和国の公共医療施設の仕様を定める文書の策定を支援

SOIKの取り組みが新たな節目を迎えました。保健省の公的パートナーとして、公共医療施設における最適な仕様を定める文書の策定を支援しています。この重要なプロジェクトは、コンゴ民主共和国保健省公衆衛生・衛生予防事務局(DESP)が主導し、日本の国立国際医療研究センター(NCGM)の財政的バックアップのもと、SOIKが財務・技術的な支援を行っています。


本文書は公共医療施設に求められる基準と技術的仕様を明確化することを目指しています。このガイドラインの策定と適用により、公共医療施設は適切な基準に準拠した医療機器やデバイスを導入することが可能となります。その結果として、コンゴ民主共和国の医療サービスの向上と公共医療施設の効率性と品質の向上に寄与することが期待されます。


DESPとSOIKの連携により、コンゴ民主共和国における公共医療施設のサービスの質向上とアクセス向上を実現していきます。より多くの人々が必要な医療を受けることができ、より健康な社会の構築に寄与するものと確信しています。



本事業は、国立研究開発法人国立国際医療研究センターが主体となって実施する厚生労働省より委託された令和5年度医療技術等国際展開推進事業です。



コメント


記事: Blog2_Post
bottom of page